お受験ガイド通信

面接練習カード

小学校受験の面接でよく聞かれる質問200問を、本番と同じように声に出して答え、時間を計りましょう。保護者は1問25〜60秒、お子さまは5〜25秒が目安です。

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質問を追加する 志望校やご家庭に当てはまるものを選ぶと、共通の質問に加わります

父親への質問 Q 01 / 28

意図・コツ・NG例を見る
意図
コツ
NG
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目安 25〜60秒

パソコンでは、スペースキーで計測、→キーで次の質問に進めます。

メモと練習記録は、お使いの端末のブラウザにだけ保存されます。まとめてコピーして、ご夫婦でLINEなどで共有すると、答えのすり合わせに使えます。

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    面接で差がつく7つのポイント

    小学校受験の面接でよく聞かれる質問200と答え方のコツ

    私立・国立小学校の面接では、保護者には家庭の教育方針と学校への理解を、お子さまには年齢に合ったやりとりができるかを確かめる質問が多く出ます。どの学校でも聞かれやすい共通の質問92問に加え、キリスト教系・仏教系・女子校・男子校・国立・大学附属の学校、共働き家庭、答えにくい質問まで108問を、面接官の意図、答え方のコツ、よくあるNG例とあわせてまとめました。

    父親への質問共通・28問

    1. 本校を志望された理由をお聞かせください。

      意図
      学校の教育方針を理解しているか、家庭の考えと合っているかを見ています。
      コツ
      「家庭の方針 → 学校のどこに共感したか → 子どもにどう育ってほしいか」の順で。パンフレットの言葉をそのまま使わず、説明会で見た場面を1つ入れます。
      NG
      学校案内の言葉をそのまま並べるだけで、家庭の考えや子どもの姿が出てこない。どの学校にも言える内容に聞こえます。
    2. 説明会や行事に参加されて、印象に残ったことは何ですか。

      意図
      実際に足を運んだか、学校をよく見ているかを確かめています。
      コツ
      行事名と場面を具体的に。「在校生が〜していた姿」など、子どもの様子に触れると印象に残ります。
      NG
      「とても良い雰囲気でした」だけで終わる。具体的な場面がないと、本当に見たのか伝わりません。
    3. お仕事の内容と、仕事で大切にしていることを教えてください。

      意図
      父親の価値観と、それが子育てにどうつながっているかを見ています。
      コツ
      仕事の説明は2文まで。大切にしている姿勢を、家庭で子どもにどう伝えているかにつなげて締めます。
      NG
      仕事の実績や肩書きの説明が長くなる。面接官が知りたいのは仕事の話ではなく、父親としての価値観です。
    4. 休日はお子さまとどのように過ごしていますか。

      意図
      父親が子育てに関わっているか、親子の関係が見えるかを確認しています。
      コツ
      最近の休日を1つ取り上げ、そのとき子どもが何を感じ、何を学んだかまで話します。
      NG
      「よく遊んでいます」と抽象的に答える。何をして、子どもがどう変わったかがないと、関わりの深さが伝わりません。
    5. お子さまの長所と短所を教えてください。

      意図
      子どもを客観的に見ているか、短所にどう向き合っているかを見ています。
      コツ
      長所はエピソード付きで。短所は「〜なところがありますが、最近は〜できるようになってきました」と成長の途中として伝えます。
      NG
      短所を「ありません」と言う、または短所だけを並べて終わる。子どもを客観的に見ていない印象になります。
    6. 最近、お子さまの成長を感じたのはどのような時ですか。

      意図
      日頃から子どもをよく見ているかを確かめています。
      コツ
      「いつ・どこで・何をしたか」をはっきり。母親の回答と同じ話にならないよう、事前にすり合わせます。
      NG
      母親と同じエピソードを話してしまう。事前のすり合わせ不足が一目で分かります。
    7. ご家庭の教育方針を教えてください。

      意図
      夫婦で一貫した方針があるか、学校の方針と合うかを見ています。
      コツ
      方針は1〜2つに絞り、日々の具体的な取り組みを添えます。母親にも同じ質問が来る前提で言葉をそろえます。
      NG
      方針を3つも4つも並べる。多すぎると、どれも実行していないように聞こえます。
    8. お子さまを叱るのはどのような時ですか。

      意図
      しつけの基準と、感情的にならずに向き合えているかを見ています。
      コツ
      叱る基準(危ないこと、人を傷つけることなど)を示し、叱った後のフォローまで話します。
      NG
      「叱ることはほとんどありません」と答える。しつけの基準がない家庭に見られかねません。
    9. 父親としての役割を、どのように考えていますか。

      意図
      家庭内の協力体制と、父親自身の当事者意識を見ています。
      コツ
      「母親を支える」だけで終わらせず、父親が自分で担っていることを具体的に1つ挙げます。
      NG
      「仕事で忙しいので、家のことは妻に任せています」。父親の当事者意識がないと受け取られます。
    10. 学校と家庭の連携について、どのようにお考えですか。

      意図
      入学後、学校に協力的な家庭かを確かめています。
      コツ
      学校の指導を尊重する姿勢と、行事や保護者会への参加の意思を具体的に伝えます。
      NG
      「学校にお任せします」とだけ答える。協力する姿勢がなく、受け身の家庭に見えます。
    11. 併願校はありますか。本校は第一志望ですか。

      意図
      入学の意思の強さと、学校選びに一貫した考えがあるかを確かめています。
      コツ
      併願の有無は正直に答えます。第一志望であれば、そう考える理由を1つ添えてはっきり伝えます。他校の名前を細かく挙げる必要はありません。
      NG
      他校の名前を出して比べたり、第一志望でないのに取り繕ったりする。どちらも後で必ず違和感が出ます。
    12. お仕事がお忙しい中で、どのように子育てに関わっていますか。

      意図
      多忙な中でも、父親が家庭に関わる工夫をしているかを見ています。
      コツ
      「朝食は必ず一緒にとる」「寝る前の読み聞かせは父親の担当」など、時間は短くても続けている習慣を具体的に挙げます。
      NG
      「休日はなるべく一緒に」で終わる。忙しさの言い訳に聞こえ、具体的な関わりが見えません。
    13. ご自身の小学校時代の思い出をお聞かせください。

      意図
      父親の人柄と、その経験が今の子育てにどう生きているかを見ています。
      コツ
      思い出話で終わらせず、「その経験から、子どもには〜を大切にしてほしいと考えています」と今につなげます。
      NG
      思い出話が長くなり、子育てとのつながりが出てこない。雑談で終わってしまいます。
    14. お子さまが約束を守れなかったとき、どのように対応しますか。

      意図
      しつけの一貫性と、子どもへの向き合い方を見ています。
      コツ
      なぜ守れなかったのかをまず聞く、次にどうするかを一緒に考える、という順で。最近の具体例があると説得力が増します。
      NG
      「約束を守らないことはありません」と答える。完璧な子を演じるほど、現実味がなくなります。
    15. テレビやゲーム、タブレットについて、ご家庭のルールはありますか。

      意図
      生活習慣の管理と、家庭のルールづくりの考え方を見ています。
      コツ
      時間や場所など、決めているルールを1〜2つ。守れたときの声かけなど、続けるための工夫まで話せると好印象です。
      NG
      「特にルールはありません」。生活習慣への意識が低いと受け取られやすい回答です。
    16. お子さまに、将来どのような大人になってほしいですか。

      意図
      家庭の長い目で見た教育観と、学校が目指す人物像が重なるかを見ています。
      コツ
      職業ではなく人柄で答えます。学校の教育目標と重なる言葉を自然に入れると、志望理由ともつながります。
      NG
      「医者に」「弁護士に」など職業で答える。親の希望を押しつけているように聞こえます。
    17. ご家族で大切にしている行事や習慣はありますか。

      意図
      家庭の文化と、家族の結びつきを見ています。
      コツ
      季節の行事や祖父母との交流など、続けている理由と、そのときの子どもの様子まで話します。
      NG
      旅行やレジャーの話だけになる。習慣として続けていることや、その意味が伝わりません。
    18. 本校に入学したら、お子さまのどのような点が伸びると思いますか。

      意図
      学校の特色を理解し、わが子に合っていると考える根拠を確かめています。
      コツ
      「子どもの今の長所」と「学校の具体的な取り組み」を結びつけます。行事や授業の名前が出せると、よく調べている印象になります。
      NG
      学校の宣伝文句をくり返すだけで、わが子の具体的な長所と結びついていない。
    19. お子さまがうそをついたとき、どのように対応しますか。

      意図
      子どもの気持ちを受け止めながら、善悪を伝えられているかを見ています。
      コツ
      頭ごなしに叱るのではなく、正直に話せたことを認めたうえで、なぜいけないかを伝える流れで答えます。
      NG
      「うそはつかない子です」と答える。どの子にもあることなので、向き合い方を話す機会を逃します。
    20. 最後に、何かお伝えしたいことはありますか。

      意図
      面接で伝えきれなかった熱意や、家庭の姿勢を見ています。
      コツ
      新しい話を長くせず、学校への感謝と入学への思いを30秒ほどで。用意しておかないと言葉に詰まりやすい質問です。
      NG
      「特にありません」と答える、または用意した長い話を始める。最後の印象が弱くなります。
    21. 本校の教育目標(校訓)の中で、特に共感する言葉はどれですか。

      意図
      学校の教育理念を理解し、自分の言葉で語れるかを確かめています。
      コツ
      言葉を1つ選び、なぜ共感したのかを家庭の経験と結びつけて話します。説明会で校長先生が話した内容に触れられると説得力が増します。
      NG
      教育目標をすべて暗唱する。覚えていることより、なぜ共感したかが問われています。
    22. 最近、お子さまとどのような会話をしましたか。

      意図
      日常的に子どもと向き合い、話を聞いているかを見ています。
      コツ
      「昨日の夕食で、園で育てている朝顔の話を聞きました」など、具体的な場面と子どもの言葉を交えて話します。
      NG
      「毎日いろいろ話しています」と抽象的に答える。父子の会話の様子がまったく見えません。
    23. お子さまの得意なことと、それを伸ばすためにしていることを教えてください。

      意図
      子どもの個性を把握し、家庭で伸ばす工夫をしているかを見ています。
      コツ
      得意なことを1つに絞り、父親として関わっている具体的な取り組みを話します。子ども自身が楽しんでいる様子を添えます。
      NG
      習い事の成績や大会の結果を並べる。親の自慢に聞こえ、子どもの姿が伝わりません。
    24. ご家庭での、父親と母親の役割分担を教えてください。

      意図
      夫婦で協力して子育てをしているか、家庭の体制を見ています。
      コツ
      家事や子育ての分担を具体的に。分担しながらも、方針は夫婦で話し合ってそろえていることを伝えます。
      NG
      「外で稼ぐのが父親、家は母親」と固定的に答える。今の学校が求める協力体制と合いません。
    25. 子育てで、ご自身のご両親から受け継いだことはありますか。

      意図
      父親の価値観の根っこと、家庭の文化のつながりを見ています。
      コツ
      親から教わったことを1つ挙げ、それを今どのように子どもに伝えているかまで話します。
      NG
      親の思い出話だけで終わる。今の子育てにどう生きているかが抜けています。
    26. お子さまがお友達に意地悪をしてしまったら、どう対応しますか。

      意図
      わが子が加害側になったときに、正しく向き合えるかを見ています。
      コツ
      まず事実と子どもの気持ちを確かめる、相手の気持ちを考えさせる、謝る、の流れで。親も相手のご家庭に誠意を示すことに触れます。
      NG
      「うちの子はそういうことはしません」と答える。わが子をかばう親に見られ、大きく印象を下げます。
    27. お子さまの健康や体力づくりで、心がけていることはありますか。

      意図
      生活全体を見て子どもを育てているか、通学や学校生活に耐える体力があるかを確かめています。
      コツ
      早寝早起き、歩く習慣、外遊びなど、父親が関わっている取り組みを具体的に話します。
      NG
      「特にありません」、または習い事の名前だけを挙げる。日常の生活習慣が見えません。
    28. 学校に期待することと、家庭が担うことは何だとお考えですか。

      意図
      学校任せにせず、家庭の役割を自覚しているかを見ています。
      コツ
      学校には集団の中での学びを、家庭では生活習慣や心の土台づくりを、など役割を分けて話します。両者が協力する姿勢で締めます。
      NG
      学校への要望ばかりを並べる。入学後に要求の多い家庭になるのでは、と受け取られます。

    母親への質問共通・28問

    1. 子育てで一番大切にしていることは何ですか。

      意図
      家庭の軸と、それが日常の行動に表れているかを見ています。
      コツ
      1つに絞り、毎日の習慣やエピソードで裏付けます。父親が話す教育方針と矛盾しないように。
      NG
      「思いやり」など言葉だけで、毎日の行動が見えない。どの家庭でも言える答えになります。
    2. 小学校受験をしようと思ったきっかけは何ですか。

      意図
      受験の動機が、子どもの将来を考えたものかを見ています。
      コツ
      子どもの様子や家庭の考えから自然に出てきた理由を話します。他校との比較や、公立を否定する言い方は避けます。
      NG
      「周りが受験するので」「親の母校なので」だけで終わる。子どものための選択に聞こえません。
    3. お子さまの性格を、エピソードを交えて教えてください。

      意図
      子どもを具体的に理解しているかを確かめています。
      コツ
      性格は1つのキーワードに絞り、それが表れた最近の場面を1つ話します。
      NG
      「明るく元気」など一般的な言葉だけ。エピソードがないと、子どもの姿が浮かびません。
    4. 幼稚園(保育園)では、どのように過ごしていますか。

      意図
      集団生活への適応と、園との関わり方を見ています。
      コツ
      先生から聞いた話や、子どもが家で話してくれたことを引用すると具体的になります。
      NG
      「楽しく通っています」で終わる。園での様子を把握していない印象になります。
    5. お仕事をされていますか。急なお迎えや行事への参加は可能ですか。

      意図
      共働きかどうかではなく、入学後に対応できる体制があるかを確かめています。
      コツ
      勤務の形と、急な対応のときに誰がどう動くかを具体的に。祖父母などの協力があれば伝えます。
      NG
      「何とかします」とあいまいに答える。具体的な体制がないと、入学後の不安が残ります。
    6. 通学経路と所要時間を教えてください。

      意図
      無理のない通学か、安全面を考えているかを確認しています。
      コツ
      駅名・乗り換え・所要時間を簡潔に。通学時間帯に子どもと実際に試したことを添えると説得力が出ます。
      NG
      所要時間を短く言いすぎる、または実際に試していない。通学の現実を確かめていないと分かります。
    7. ご家庭でお手伝いはさせていますか。

      意図
      生活習慣と自立心、家庭での役割を見ています。
      コツ
      毎日続けているお手伝いを1つ。続けるために親が工夫していることも話します。
      NG
      「お手伝いは特にさせていません」、または毎日していないことを答える。子どもの回答とずれると逆効果です。
    8. 読み聞かせはしていますか。最近お子さまが気に入っている本は何ですか。

      意図
      家庭での本や言葉との関わりを見ています。お子さまに同じ質問が来ることもあります。
      コツ
      本の名前と、子どもがどこを気に入っているかまで。子どもの答えと内容をそろえておきます。
      NG
      本の名前だけで、子どもの反応が出てこない。子どもに同じ質問をされたとき、話が合わなくなります。
    9. お子さまがお友達とトラブルになったら、どう対応しますか。

      意図
      子ども同士の問題を冷静に扱えるか、学校と協力できるかを見ています。
      コツ
      まず子どもの話を聞く、相手の気持ちも考えさせる、必要なら先生に相談する、の順で答えます。
      NG
      「相手の親に話します」と、すぐ親同士の話にする。子どもの気持ちを聞く姿勢が見えません。
    10. 入学後、お子さまにどのように育ってほしいですか。

      意図
      学校で何を伸ばしたいか、家庭の期待が現実的かを見ています。
      コツ
      学校の教育目標の言葉と、子どもの今の長所を結びつけて話します。
      NG
      「有名な中学・大学に進んでほしい」など進学実績の話をする。学校が大切にする人間教育と合いません。
    11. お子さまは食べ物の好き嫌いがありますか。どのように対応していますか。

      意図
      家庭での食事の様子と、子どもへの働きかけ方を見ています。給食に慣れられるかも確かめています。
      コツ
      好き嫌いの有無は正直に。調理の工夫や「一口だけ挑戦する」約束など、具体的な取り組みを話します。
      NG
      「好き嫌いはありません」と答え、子どもが「ピーマンが嫌い」と言ってしまう。親子の答えのずれは目立ちます。
    12. 生活習慣で、特に身につけさせたいことは何ですか。

      意図
      基本的な生活習慣への意識と、家庭での取り組みを見ています。
      コツ
      あいさつ、片付け、早寝早起きなどから1つに絞り、毎日どう続けているかを話します。
      NG
      項目を次々に挙げる。1つに絞って具体的に話す方が、実践している印象になります。
    13. 子育てで困ったことと、それをどう乗り越えたかを教えてください。

      意図
      困ったときの向き合い方と、夫婦や周りと協力できる家庭かを見ています。
      コツ
      深刻すぎない話題を選び、解決までに夫婦や園の先生とどう協力したかを中心に話します。
      NG
      深刻すぎる話題を選ぶ、または「特に困ったことはありません」と答える。どちらも話が広がりません。
    14. 幼児教室には通っていますか。そこで何を学びましたか。

      意図
      受験準備への姿勢と、教室任せになっていないかを確かめています。
      コツ
      通っている場合は正直に。点数や合格のためではなく、子どもがどう成長したか、家庭でどう生かしたかを中心に話します。
      NG
      「〇〇教室に週3回通っています」と教室の話ばかりする。家庭が教室任せに見えます。
    15. ご主人とお子さまの関係を、どのようにご覧になっていますか。

      意図
      夫婦がお互いの子育てをどう見ているか、家庭の雰囲気を見ています。
      コツ
      父親と子どものエピソードを1つ。父親の回答と食い違わないよう、事前に話す内容を共有しておきます。
      NG
      父親を立てようとして、実際とかけ離れた話をする。父親の回答との食い違いで分かります。
    16. しつけについて、ご主人と意見が分かれたときはどうしますか。

      意図
      夫婦で話し合って方針をそろえられるかを見ています。
      コツ
      意見が違うこと自体は問題ありません。「子どもの前では言い争わない」「後で話し合ってそろえる」など、決めていることを伝えます。
      NG
      「意見が分かれることはありません」。現実味がなく、話し合いのできない夫婦に見えることもあります。
    17. お子さまが「学校に行きたくない」と言ったら、どうしますか。

      意図
      子どもの心に寄り添えるか、学校と連携できるかを見ています。
      コツ
      まず理由を丁寧に聞く、気持ちを受け止める、必要なら担任の先生に相談する、という順で答えます。
      NG
      「行かせます」「休ませます」と結論だけ言う。理由を聞く姿勢が見えません。
    18. ごきょうだいの関係はいかがですか。

      意図
      家庭の中での子どもの役割や、思いやりの育ち方を見ています。
      コツ
      けんかも含めて正直に。上の子・下の子として成長した場面を1つ話します。一人っ子の場合は、いとこや友達との関わりで答えます。
      NG
      きょうだいの比較や、上の子の自慢になる。受験する子の話から離れてしまいます。
    19. お子さまにとって、良いお友達とはどんなお友達だと思いますか。

      意図
      友人関係についての家庭の考え方を見ています。
      コツ
      「一緒に楽しむだけでなく、困ったときに助け合える友達」など。子どもが実際に友達とどう関わっているかの例を添えます。
      NG
      「優秀な子」「育ちの良い子」など、相手を選ぶ答え方をする。排他的な印象を与えます。
    20. 本校のどのような点が、お子さまに合っているとお考えですか。

      意図
      母親の視点で学校を理解しているか、子どもをよく見ているかを確かめています。
      コツ
      父親の志望理由と同じ話にならないよう、母親は子どもの性格や日常の様子から話すと、夫婦で役割分担ができます。
      NG
      父親と同じ志望理由をくり返す。夫婦で役割分担ができていないように見えます。
    21. お子さまの睡眠や生活リズムで、気をつけていることはありますか。

      意図
      基本的な生活習慣が整っているか、朝からの学校生活に対応できるかを見ています。
      コツ
      就寝・起床の時間の目安と、そのために家庭でしている工夫(夕食の時間、寝る前の過ごし方など)を話します。
      NG
      受験準備で夜遅くまで勉強していることを話してしまう。生活リズムを崩している家庭に見えます。
    22. お子さまが最近、夢中になっていることは何ですか。

      意図
      子どもの興味をよく見ているか、それを受け止めているかを見ています。
      コツ
      夢中になっているものと、それに対して親がどう関わっているか(一緒に図鑑で調べるなど)を話します。
      NG
      受験に役立つものだけを選んで話す。子どもの本当の姿が見えず、取り繕った印象になります。
    23. お子さまが自分で決める機会を、どのように作っていますか。

      意図
      子どもの主体性を育てる意識があるかを見ています。
      コツ
      服を選ぶ、休日の過ごし方を決めるなど、日常の小さな選択を任せている例を話します。決めたことを尊重する姿勢も伝えます。
      NG
      「まだ小さいので親が決めています」と答える。主体性を大切にする学校では特に評価が下がります。
    24. 幼稚園(保育園)の先生から、どのような子だと言われますか。

      意図
      家庭以外での子どもの姿を把握しているかを見ています。
      コツ
      先生の言葉を引用し、家での姿と比べてどう感じたかを添えます。家と園での違いに触れても問題ありません。
      NG
      良いことだけを並べる。第三者の評価を都合よく使っているように聞こえます。
    25. お子さまの言葉づかいで、気をつけていることはありますか。

      意図
      家庭の言葉の環境と、しつけの細やかさを見ています。
      コツ
      あいさつ、丁寧な言葉、乱暴な言葉への対応など1つに絞り、親自身も言葉づかいに気をつけていることを話します。
      NG
      子どもへの注意だけを話す。親の言葉づかいは面接中の様子でも見られています。
    26. お子さまが泣いたり、かんしゃくを起こしたりしたときは、どうしますか。

      意図
      感情的な場面で、親が落ち着いて対応できるかを見ています。
      コツ
      まず落ち着くのを待つ、気持ちを言葉にさせる、そのあとで話し合う、の流れで答えます。
      NG
      「泣かない子です」と答える。年齢相応の姿を否定すると、かえって不自然です。
    27. ご家庭で、季節の行事や自然とふれあう機会はありますか。

      意図
      生活の中での体験の豊かさを見ています。考査の常識問題ともつながります。
      コツ
      季節の行事や自然遊びの具体例を1つ。子どもがそこで何に気づいたかまで話します。
      NG
      受験のために行事を体験させたように話す。体験の目的が受験になっていると伝わります。
    28. 地域や近所の方と、お子さまはどのように関わっていますか。

      意図
      あいさつなど社会性と、家庭が地域とどうつながっているかを見ています。
      コツ
      近所の方へのあいさつ、地域の行事への参加など、子どもの具体的な様子を話します。
      NG
      「特に関わりはありません」で終わる。社会性を育てる機会をどう作っているかを話しましょう。

    お子さまへの質問共通・36問

    1. お名前と、幼稚園(保育園)の名前を教えてください。

      意図
      はっきりした声で、相手の目を見て答えられるかを見ています。
      コツ
      「〇〇〇〇です」と文の形で。答えた後は口を閉じて、姿勢よく待つ練習もします。
      NG
      小さな声で名前だけ言う、または親の方を見てしまう。親が横から助けるのも減点につながります。
    2. 今日はここまで、誰と、どうやって来ましたか。

      意図
      場面を覚えて、順序立てて話せるかを見ています。
      コツ
      「お父さんとお母さんと、電車で来ました」のように、2つの情報を入れて答えられたら合格です。
      NG
      「わかんない」と答える。前もって親子で、今日の来かたを話しておくと防げます。
    3. 仲よしのお友達の名前を教えてください。いつも何をして遊びますか。

      意図
      友達との関わりと、会話を続けられるかを見ています。
      コツ
      名前だけで終わらず、遊びの内容まで話せるように。続けて「どうして楽しいの?」と聞いて練習します。
      NG
      名前を言ったあと黙ってしまう。遊びの内容まで言えると、会話が続きます。
    4. お家でどんなお手伝いをしていますか。

      意図
      生活の中で役割を持っているかを見ています。保護者の回答と照らし合わされます。
      コツ
      本当に毎日していることを答えさせます。練習用に作ったお手伝いは、追加の質問で崩れます。
      NG
      親が教えた答えを棒読みする。追加の質問で答えられず、作った答えだと分かります。
    5. 好きな食べ物と、苦手な食べ物は何ですか。

      意図
      素直に答えられるか、苦手なことにどう向き合うかを見ています。
      コツ
      「苦手なものが出たらどうする?」と続けて聞かれやすいので、自分の言葉で答えられるようにします。
      NG
      「全部好き」「嫌いなものはない」と答える。親の答えとずれることもあり、不自然に聞こえます。
    6. 好きな本は何ですか。どんなお話か教えてください。

      意図
      お話を思い出して、短くまとめて話せるかを見ています。
      コツ
      あらすじは2〜3文で十分です。「どこが好き?」まで答えられるよう練習します。
      NG
      題名だけ言って止まる、またはあらすじを長々と話し続ける。2〜3文にまとめる練習が必要です。
    7. お父さん(お母さん)にほめられるのは、どんな時ですか。

      意図
      家庭での親子の関わりと、子どもの自己肯定感を見ています。
      コツ
      正解はありません。子どもの本当の答えを聞き、親は言い直させないことが大切です。
      NG
      「わからない」と答えたり、親の顔を見たりする。日頃からほめた場面を言葉にしておくことが大切です。
    8. お友達がけんかをしていたら、どうしますか。

      意図
      状況を考えて、自分なりの行動を言えるかを見ています。
      コツ
      「止めます」「先生を呼びます」など行動が言えれば十分。理由を聞かれても答えられるように。
      NG
      「知らんぷりする」「見ている」と答える。行動まで言えるよう、家庭で話し合っておきます。
    9. 小学校に入ったら、何をしたいですか。

      意図
      入学への意欲と、学校のことを知っているかを見ています。
      コツ
      説明会や行事で見たことと結びつくと自然です。「お勉強をがんばりたい」だけで終わらないように。
      NG
      「遊びたい」だけで終わる。何をして遊びたいのか、一言足せるだけで印象が変わります。
    10. 最近、うれしかったことを教えてください。

      意図
      経験を言葉にする力と、気持ちを表現できるかを見ています。
      コツ
      「いつ・だれと・何をして・どう思ったか」の4つがそろえば満点です。
      NG
      「ない」と答える、または単語だけで終わる。いつ、誰と、どう思ったかまで話す練習をします。
    11. 今日の朝ごはんは何を食べましたか。

      意図
      身近なことを思い出して、はっきり答えられるかを見ています。
      コツ
      答えは何でもかまいません。「パンと卵と牛乳です」のように、文の形で最後まで言えるよう練習します。
      NG
      「わすれた」と答える。質問は簡単でも、思い出して話す力を見られています。
    12. 幼稚園(保育園)の先生のお名前を教えてください。先生のどんなところが好きですか。

      意図
      先生との関係と、理由まで話せるかを見ています。
      コツ
      「やさしいところ」で止まらず、「転んだときに手当てをしてくれたから」など、理由を一言足せれば十分です。
      NG
      先生の名前が出てこない。身近な人の名前は、事前に確認しておきます。
    13. お休みの日に、どこへ行きましたか。何が楽しかったですか。

      意図
      経験を順序立てて話せるか、家族との過ごし方を見ています。
      コツ
      最近の休日を1つ決めておくと答えやすくなります。親の答えとそろうよう、家族で話題にしておきます。
      NG
      場所の名前だけで終わる。何が楽しかったかまで言えるように練習します。
    14. ご家族の紹介をしてください。

      意図
      家族のことを自分の言葉で説明できるかを見ています。
      コツ
      人数と名前だけでなく、「お父さんは料理が上手です」など一人ずつ一言添えられると、会話が広がります。
      NG
      人数だけ言って終わる、またはペットの話だけが長くなる。一人ずつ一言添えるのが目安です。
    15. お友達に嫌なことをされたら、どうしますか。

      意図
      困ったときに自分で考えて行動できるかを見ています。
      コツ
      「やめてと言います」「先生に話します」など、具体的な行動が言えれば十分です。仕返しをする答えにならないよう、家庭で話し合っておきます。
      NG
      「たたきかえす」と答える。家庭で普段どう言っているかが、そのまま表れます。
    16. 電車やバスの中で、気をつけていることは何ですか。

      意図
      公共の場でのマナーが身についているかを見ています。通学を考えた質問です。
      コツ
      「静かにします」「座席に靴をのせません」など。実際に電車に乗ったときに、親子で確認しておくと自然に答えられます。
      NG
      「わからない」と答える。実際の場面で練習していないと、言葉が出てきません。
    17. 一人でできるようになったことを教えてください。

      意図
      自立の度合いと、できるようになった喜びを話せるかを見ています。
      コツ
      着替え、靴をそろえる、お風呂の準備など、本当にできることを答えます。いつからできるようになったかまで言えれば上出来です。
      NG
      親が言わせたいことを答えさせる。追加の質問で、本当にできるか確かめられることがあります。
    18. 雨の日は、お家で何をして遊びますか。

      意図
      家庭での過ごし方と、遊びの内容を説明できるかを見ています。
      コツ
      遊びの名前だけでなく、「誰と」「どうやって」まで話せるように練習します。
      NG
      「ゲーム」「動画」だけで終わる。答えとしてありえますが、他の遊びも言えるようにしておきます。
    19. 好きな季節はいつですか。それはどうしてですか。

      意図
      季節の知識と、理由をつけて答える力を見ています。
      コツ
      「夏です。海で泳げるからです」のように、「〜だからです」で理由を言う形に慣れておきます。
      NG
      理由が言えない。「〜だからです」の形に慣れていないと、多くの質問でつまずきます。
    20. 動物や植物を育てたことはありますか。

      意図
      生き物への関心と、世話を続けた経験を見ています。
      コツ
      水やりやえさやりなど、自分がしていた世話を話します。経験がなければ「ありません。でも〜を育ててみたいです」と答えれば大丈夫です。
      NG
      世話をしたのが親だけなのに、自分がしたように話す。追加の質問で崩れやすくなります。
    21. お誕生日はいつですか。何歳ですか。

      意図
      自分のことをはっきり言えるかを見ています。
      コツ
      「〇月〇日です。6歳です」と文の形で言えるように。指で数を示すだけにならないよう練習します。
      NG
      指を立てて見せるだけ、または小さな声で単語だけ言う。
    22. どこに住んでいますか。

      意図
      自分の住んでいる場所を言えるかを見ています。
      コツ
      町の名前など、家庭で決めた言い方で答えられるように。安全のため、どこまで言うかは親子で確認しておきます。
      NG
      「わからない」と答える。身近なことを言葉にする準備ができていない印象になります。
    23. 幼稚園(保育園)で、一番楽しい時間は何ですか。

      意図
      園での生活の様子と、楽しさを言葉にできるかを見ています。
      コツ
      「お外遊びの時間です。鬼ごっこをするからです」のように、理由まで言えると十分です。
      NG
      「全部」と答える。どれか1つを選んで話す練習をしておきます。
    24. お母さんが作るごはんで、何が好きですか。

      意図
      家庭の食事の様子と、親子の関わりを見ています。
      コツ
      料理の名前と、どうして好きかを一言。お手伝いした料理があれば、それを話せるとさらに良いです。
      NG
      外食やお菓子の名前を答える。家庭の食事の話を聞かれています。
    25. お父さんとお母さんの、すてきなところを教えてください。

      意図
      親子の関係と、人の良いところを見つける力を見ています。
      コツ
      一人ずつ、具体的なところを言えるように。「お父さんは自転車を教えてくれます」など行動で答えると伝わります。
      NG
      親が言わせたい言葉を答える。不自然なほめ言葉は、面接官にすぐ分かります。
    26. 大きくなったら、何になりたいですか。それはどうしてですか。

      意図
      将来への夢と、理由を言葉にできるかを見ています。
      コツ
      なりたいものは何でもかまいません。「〜だからです」と理由まで言えることが大切です。
      NG
      親が言わせた立派な職業を答え、理由が言えない。本人の言葉で答えることが一番です。
    27. この学校の名前を知っていますか。

      意図
      受験する学校のことを、子どもなりに知っているかを見ています。
      コツ
      学校の名前と、「〜があるところ」など知っていることを一言。説明会や行事で見たことを親子で話しておきます。
      NG
      知らない、または別の学校の名前を言う。併願していると起こりやすいので注意します。
    28. 今日、ここに来るまでに何が見えましたか。

      意図
      周りをよく見ているか、見たことを言葉にできるかを見ています。
      コツ
      「電車から川が見えました」など、見えたものを1つ言えれば十分です。当日の道中で親子で話しながら来ると答えやすくなります。
      NG
      「なにも見てない」と答える。緊張で答えにくい質問なので、会話しながら来るのがおすすめです。
    29. お家の人に叱られたことはありますか。どんなときですか。

      意図
      家庭のしつけの様子と、子どもが叱られた理由を理解しているかを見ています。
      コツ
      正直に答えてかまいません。「〜をしたから叱られました。次から〜します」と、反省まで言えると十分です。
      NG
      「叱られたことはない」と答える。親子ともに不自然に聞こえます。
    30. 最近、くやしかったことはありますか。

      意図
      気持ちを言葉にする力と、くやしさへの向き合い方を見ています。
      コツ
      何がくやしかったか、そのあとどうしたかを話せるように練習します。
      NG
      「ない」と答える。どの子にもある気持ちなので、思い出して言葉にする練習をします。
    31. 自分のいいところは、どこだと思いますか。

      意図
      自分を肯定的にとらえているか、言葉にできるかを見ています。
      コツ
      「お手伝いをするところです」など、行動で答えられるように。日頃からほめるときに具体的な言葉で伝えておくと答えやすくなります。
      NG
      「わからない」と答える。家庭でほめるときに、何が良かったかを言葉にしておくことが大切です。
    32. 幼稚園(保育園)で困ったことはありますか。そのとき、どうしましたか。

      意図
      困ったときに自分で考えたり、人に助けを求めたりできるかを見ています。
      コツ
      困ったことと、自分がとった行動を話します。「先生に言いました」でも十分です。
      NG
      「困ったことはない」と答える。困ったときの行動を聞く質問なので、話が広がりません。
    33. この絵を見て、どんなお話か教えてください。(絵を見せられる質問)

      意図
      絵から状況を読み取り、順序立てて話せるかを見ています。
      コツ
      誰が、どこで、何をしているかを順に話す練習をします。絵本の一場面を使って家庭で練習すると効果的です。
      NG
      見えるものを単語で並べるだけになる。「〜が〜しています」と文で話す練習が必要です。
    34. 道でお財布を拾ったら、どうしますか。

      意図
      社会のルールを理解し、正しい行動を選べるかを見ています。
      コツ
      「交番に届けます」「お家の人に言います」など、行動で答えます。理由を聞かれても答えられるようにします。
      NG
      「もらう」「わからない」と答える。日頃の家庭での会話が表れやすい質問です。
    35. 知らない人に声をかけられたら、どうしますか。

      意図
      安全についての意識と、通学への準備を見ています。
      コツ
      「ついていきません」「近くの大人に助けを求めます」など、家庭で決めた約束を答えられるようにします。
      NG
      「ついていく」「わからない」と答える。通学の安全面で心配な印象を与えます。
    36. 今いちばん欲しいものは何ですか。どうしてですか。

      意図
      自分の気持ちを素直に言えるか、理由をつけて話せるかを見ています。
      コツ
      何でもかまいません。「〜が欲しいです。〜したいからです」と理由まで言えることが大切です。
      NG
      物の名前だけで黙ってしまう。理由まで言う形に慣れておきます。

    キリスト教系の学校で聞かれやすい質問カトリック・プロテスタント・18問

    1. 父親へ本校はキリスト教に基づく教育を行っていますが、そのことをどのようにお考えですか。

      意図
      宗教教育を理解し、賛同したうえで入学を希望しているかを確かめています。
      コツ
      信者でなくてもかまいません。学校の教えの中で共感する点(人を思いやる心、感謝の気持ちなど)を具体的に挙げ、家庭の方針と重ねて話します。
      NG
      信者でないのに、信仰があるように話す。少し質問されると、すぐに分かってしまいます。
    2. 父親へご家庭は、キリスト教とどのような関わりがありますか。

      意図
      家庭と宗教との接点を知り、学校生活への理解度を確かめています。
      コツ
      信者かどうかは正直に答えます。関わりがなくても、学校のミサ(礼拝)や行事に参加して感じたことを話せば十分に伝わります。
      NG
      関わりがないことを隠そうとして、あいまいに答える。正直に答え、学校で感じたことを話す方が誠実です。
    3. 父親へ聖書の中で、心に残っている言葉やお話はありますか。

      意図
      学校の教えに関心を持ち、自分なりに触れているかを見ています。
      コツ
      難しい箇所を挙げる必要はありません。説明会で紹介された言葉や、校訓のもとになっている一節など、触れたきっかけと一緒に話します。
      NG
      有名な一節を、理解しないまま挙げる。「どこが心に残ったのですか」と聞かれて答えられなくなります。
    4. 父親へ奉仕活動やボランティアについて、ご家庭ではどのようにお考えですか。

      意図
      人のために尽くす心を大切にする校風と、家庭の考えが合うかを見ています。
      コツ
      募金や地域の清掃など、親子で参加した経験があれば具体的に。なければ、家庭で人の役に立つ経験をどう積ませているかを話します。
      NG
      「機会があれば参加したい」だけで終わる。家庭での具体的な取り組みが見えません。
    5. 父親へ信仰をお持ちでないご家庭として、本校を選んだ理由をお聞かせください。

      意図
      宗教と関わりのない家庭が、学校の教育をどう受け止めているかを確かめています。
      コツ
      信仰がないことは正直に認めたうえで、教育の中身(人を大切にする姿勢など)に共感したことを、家庭の方針と結びつけて話します。
      NG
      「宗教はあまり気にしていません」と答える。学校の土台を軽く見ていると受け取られます。
    6. 母親へ学校では毎日のお祈りや宗教の時間がありますが、お子さまはなじめると思いますか。

      意図
      宗教的な習慣を前向きに受け止められる家庭かを確かめています。
      コツ
      「食事の前に感謝を伝える習慣があるので、自然になじめると思います」のように、家庭の習慣とつなげて答えます。
      NG
      「宗教のことはよく分かりませんが」と前置きする。理解しようとする姿勢がないように聞こえます。
    7. 母親へ本校のミサ(礼拝)や宗教行事に参加されたことはありますか。

      意図
      学校の宗教的な面を実際に見たうえで志望しているかを確かめています。
      コツ
      参加した行事の名前と、そこで感じたことを話します。カトリックの学校は「ミサ」、プロテスタントの学校は「礼拝」と、学校の呼び方に合わせます。
      NG
      「ミサ」と「礼拝」を取り違える。学校の呼び方を使えないと、学校をよく見ていない印象になります。
    8. 母親へクリスマスは、ご家庭でどのように過ごしていますか。

      意図
      行事の本来の意味を、家庭で子どもにどう伝えているかを見ています。
      コツ
      プレゼントやごちそうの話だけで終わらせず、「誰かのために何かをする日」として子どもと話していることなどを添えます。
      NG
      プレゼントやイベントの話だけで終わる。行事の意味を子どもに伝えている様子が見えません。
    9. 母親へ「隣人を愛する」ということを、ご家庭ではどのように伝えていますか。

      意図
      キリスト教の基本的な考えを、日常のしつけに生かせているかを見ています。
      コツ
      困っているお友達に声をかけた、弟や妹にゆずったなど、子どもの具体的な行動をほめた場面を話します。
      NG
      聖書の言葉の説明に終始する。日常の子どもの行動に落とし込めていません。
    10. 母親へ宗教の時間に、お子さまが疑問を持ったらどう答えますか。

      意図
      学校の教えを尊重しながら、子どもの問いに向き合えるかを見ています。
      コツ
      頭から否定せず、「一緒に考えてみよう」「先生に聞いてみよう」と、学校と家庭が協力する姿勢を伝えます。
      NG
      「宗教の話は学校にお任せします」と答える。家庭と学校が協力する姿勢が見えません。
    11. 母親へ宗教教育が、お子さまの成長にどのように役立つとお考えですか。

      意図
      宗教教育の意義を、子どもの成長と結びつけて理解しているかを見ています。
      コツ
      感謝の気持ち、自分を見つめる時間、人を思いやる心など、具体的な面を1つ挙げ、わが子の性格と重ねて話します。
      NG
      「しつけが厳しそうなので」など、宗教教育を規律の面だけでとらえる。学校が大切にしている心の教育とずれます。
    12. お子さまへ神様のお話を聞いたことはありますか。

      意図
      キリスト教に触れた経験があるかを、自然な会話の中で見ています。
      コツ
      聞いたことがなければ「ありません」で大丈夫です。説明会や行事で聞いた話があれば、覚えていることを一言話せるようにします。
      NG
      親が答えを教え込み、子どもが知らない話を知っているかのように言う。自然な会話にならなくなります。
    13. お子さまへお祈りをしたことはありますか。

      意図
      静かに心を落ち着ける時間を経験しているかを見ています。
      コツ
      「ごはんの前に、手を合わせていただきますをします」など、家庭の習慣で答えても問題ありません。
      NG
      知らないのに「あります」と答える。「どんなお祈り?」と聞かれて詰まります。
    14. お子さまへクリスマスは何の日か知っていますか。

      意図
      行事の意味を知っているかと、自分の言葉で説明できるかを見ています。
      コツ
      「イエスさまのお誕生日です」と答えられれば十分です。絵本などで親子で話しておくと、自然に覚えられます。
      NG
      「プレゼントをもらう日」とだけ答える。間違いではありませんが、意味も知っていると伝わります。
    15. お子さまへ困っている人がいたら、どうしますか。

      意図
      人を思いやる気持ちと、それを行動に移せるかを見ています。
      コツ
      「どうしたのと聞きます」「大人の人を呼びます」など、具体的な行動を答えます。実際に人を助けた経験があれば話せるようにします。
      NG
      「助けない」「わからない」と答える。日頃の家庭での声かけが表れやすい質問です。
    16. お子さまへ最近「ありがとう」を言ったのは、どんなときですか。

      意図
      感謝の気持ちを持ち、言葉にしているかを見ています。
      コツ
      誰に、何をしてもらって言ったのかまで答えられるように。家庭で日頃から感謝を言葉にしていると答えやすくなります。
      NG
      「わからない」と答える。日頃から感謝を言葉にしていないと、すぐに思い浮かびません。
    17. お子さまへ教会に行ったことはありますか。

      意図
      キリスト教に触れた経験を、自然な会話で確かめています。
      コツ
      行ったことがなければ「ありません」で大丈夫です。学校の礼拝堂(聖堂)を見学したことがあれば、そのときの様子を話せるようにします。
      NG
      行ったことがないのに「あります」と答える。続けて聞かれると答えに詰まります。
    18. お子さまへ歌ったことのある歌で、好きなものはありますか。(聖歌・讃美歌を含む)

      意図
      学校の行事で歌う聖歌や讃美歌に、親しみを持てそうかを見ています。
      コツ
      童謡でもかまいません。学校の行事で聞いた聖歌や讃美歌があれば、それを話すと自然です。カトリックは「聖歌」、プロテスタントは「讃美歌」と呼ぶことが多いです。
      NG
      歌の題名が出てこない。好きな歌を1つ決めておくと安心です。

    仏教系の学校で聞かれやすい質問12問

    1. 父親へ本校は仏教の教えを土台にした教育を行っていますが、どのようにお考えですか。

      意図
      宗教教育を理解し、賛同して入学を希望しているかを確かめています。
      コツ
      感謝、命を大切にする心、思いやりなど、共感する教えを具体的に挙げ、家庭の方針と重ねて話します。檀家かどうかに関わらず、正直に答えます。
      NG
      「仏教のことはよく分かりません」で終わる。説明会などで学校の教えに触れた内容を話しましょう。
    2. 父親へご家庭で、ご先祖や命のつながりについて話すことはありますか。

      意図
      家族や命のつながりを大切にする感覚が、家庭にあるかを見ています。
      コツ
      お墓参りや法事、祖父母から昔の話を聞く機会など、子どもと一緒にしていることを具体的に話します。
      NG
      行事に参加している事実だけを話す。子どもにどんな気持ちを伝えているかが抜けています。
    3. 父親へ「感謝の心」を、ご家庭でどのように育てていますか。

      意図
      学校が重んじる感謝の心と、家庭のしつけが合うかを見ています。
      コツ
      食事のあいさつ、お礼の手紙、家族への「ありがとう」など、日常の習慣を1つ具体的に話します。
      NG
      「感謝するよう言い聞かせています」と、言葉で教えるだけの答えにする。習慣として根づいている様子が見えません。
    4. 父親へ本校の宗祖(創立者)の教えで、共感するものはありますか。

      意図
      学校の成り立ちと教えに関心を持ち、調べているかを確かめています。
      コツ
      学校案内や説明会で紹介された教えの言葉を1つ挙げ、なぜ共感したかを家庭の経験と結びつけて話します。
      NG
      宗派や宗祖の名前を間違える。学校の基本情報は、事前に必ず確認しておきます。
    5. 母親へ学校では合掌など宗教的な時間がありますが、お子さまはなじめると思いますか。

      意図
      宗教的な習慣を前向きに受け止められる家庭かを確かめています。
      コツ
      「食事の前に手を合わせる習慣があるので、自然になじめると思います」など、家庭の習慣とつなげて答えます。
      NG
      「慣れると思います」と根拠なく答える。家庭の習慣と結びつけると説得力が出ます。
    6. 母親へ命の大切さを、お子さまにどのように伝えていますか。

      意図
      仏教の教えの中心にある命の尊さを、家庭で伝えているかを見ています。
      コツ
      生き物の世話、食べ物への感謝、身近な人の死に触れた経験など、子どもが実感した場面を話します。
      NG
      抽象的な言葉だけで答える。子どもが実際に感じた場面がないと、伝わりません。
    7. 母親へ「いただきます」「ごちそうさま」の意味を、どのように伝えていますか。

      意図
      日常のあいさつに込められた感謝の意味を、子どもに伝えているかを見ています。
      コツ
      命をいただくこと、作ってくれた人への感謝など、子どもに話している言葉をそのまま紹介します。
      NG
      「毎回言わせています」と形だけを話す。意味を伝えているかが問われています。
    8. 母親へ花まつりなど、本校の行事に参加されたことはありますか。

      意図
      学校の宗教行事を実際に見て、理解したうえで志望しているかを確かめています。
      コツ
      参加した行事と、子どもの反応や感じたことを話します。花まつりはお釈迦さまの誕生を祝う行事であることも押さえておきます。
      NG
      参加していないのに参加したように話す。行事の内容を聞かれて答えられなくなります。
    9. お子さまへ「いただきます」は、どうして言うのか知っていますか。

      意図
      あいさつの意味を、子どもなりに理解しているかを見ています。
      コツ
      「ごはんを作ってくれた人に、ありがとうと言うためです」など、自分の言葉で答えられれば十分です。
      NG
      「言わないと怒られるから」と答える。日頃どう伝えているかが、そのまま表れます。
    10. お子さまへおじいちゃん、おばあちゃんのお家に行くことはありますか。何をしますか。

      意図
      家族とのつながりと、そこでの経験を話せるかを見ています。
      コツ
      何をして過ごすか、何が楽しいかを話します。お墓参りなどの経験があれば、それを話してもかまいません。
      NG
      「ない」とだけ答える。会えていなくても、電話や手紙などのつながりで答えられます。
    11. お子さまへ生き物を大切にするって、どんなことだと思いますか。

      意図
      命への思いやりを、自分の言葉で表せるかを見ています。
      コツ
      「虫をいじめないことです」「金魚にえさをあげることです」など、行動で答えられるようにします。
      NG
      「わからない」と答える。抽象的な質問なので、具体的な行動で答える練習が必要です。
    12. お子さまへ手を合わせたことはありますか。どんなときですか。

      意図
      合掌など、宗教的な所作に触れた経験を自然に確かめています。
      コツ
      食事のとき、お墓参りのときなど、経験したことを答えます。なければ「ありません」で大丈夫です。
      NG
      経験がないのに「毎日しています」と答える。続けて聞かれると答えに困ります。

    女子校で聞かれやすい質問15問

    1. 父親へ共学ではなく、女子校を選ばれた理由をお聞かせください。

      意図
      女子教育の意義を理解し、積極的に選んでいるかを確かめています。
      コツ
      共学を否定せず、女子だけの環境だからこそ伸びる点(役割を自分で担う機会が多いなど)と、娘さんの性格を結びつけて話します。
      NG
      「共学は落ち着きがないので」など、共学を下げる言い方をする。比べるより、女子校の良さを語ります。
    2. 父親へお嬢さまに、将来どのような女性に育ってほしいですか。

      意図
      家庭の願いと、学校が目指す女性像が重なるかを見ています。
      コツ
      「女の子らしく」よりも、自分の考えを持ち、人の役に立てる人など、学校の教育目標に通じる言葉で答えます。
      NG
      「女の子らしく」「良いお嫁さんに」など、古い女性像で答える。多くの女子校が目指す自立した女性像と合いません。
    3. 父親へ父親として、お嬢さまとどのように関わっていますか。

      意図
      父と娘の関係と、父親の子育てへの関わり方を見ています。
      コツ
      一緒に続けていることを1つ具体的に。娘さんが父親から学んでいることにも触れられると、関係の深さが伝わります。
      NG
      「娘は母親に任せています」と答える。父親の関わりがないことが、そのまま伝わります。
    4. 父親へ本校の卒業生や在校生に、どのような印象をお持ちですか。

      意図
      学校の雰囲気を実際に知ったうえで志望しているかを確かめています。
      コツ
      説明会や行事で見た在校生の姿を具体的に。「娘もあのように育ってほしい」と志望の理由につなげます。
      NG
      「品の良いお嬢さんが多い印象です」など、表面的な印象だけで終わる。何に共感したかが見えません。
    5. 父親へお嬢さまが中学、高校と成長していく中で、父親としてどう関わっていきたいですか。

      意図
      一貫校での長い成長を見すえ、父親が関わり続ける意思があるかを見ています。
      コツ
      年齢に合わせて関わり方を変えながらも、話を聞く姿勢や信頼関係は変わらず保ちたい、など具体的に話します。
      NG
      「思春期は母親に任せます」と答える。父親が関わらない家庭に見えます。
    6. 母親へ女子だけの環境で学ぶことについて、どのようにお考えですか。

      意図
      女子教育の良さを理解しているかを見ています。
      コツ
      周りの目を気にせず挑戦できる、リーダーを経験する機会が多いなど、説明会で聞いた内容と自分の考えを合わせて話します。
      NG
      「女子だけの方が安心なので」と、守りの理由だけで答える。教育的な良さへの理解が見えません。
    7. 母親へ母親として、お嬢さまにどのような姿を見せたいとお考えですか。

      意図
      母親自身の生き方と、それが娘に与える影響への意識を見ています。
      コツ
      仕事や家庭での姿勢など、日常で意識していることを1つ。背伸びせず、実際の生活に根ざした内容で答えます。
      NG
      理想を語りすぎて、実際の生活と結びつかない。具体的な日常の姿勢で答えます。
    8. 母親へお嬢さまの礼儀作法で、気をつけていることはありますか。

      意図
      家庭でのしつけと、品位を大切にする校風に合うかを見ています。
      コツ
      あいさつ、食事のマナー、言葉づかいなどから1つ。注意の仕方よりも、親が手本を見せている点を話すと好印象です。
      NG
      注意していることを並べるだけ。親が手本を見せていない家庭に見えることがあります。
    9. 母親へ小学校から長く同じお友達と過ごすことについて、どうお考えですか。

      意図
      一貫校での長い人間関係を理解し、良い面も難しさも受け止めているかを見ています。
      コツ
      深い友情を育てられる良さと、関係に悩んだときの家庭の支え方の両方に触れると、現実的な考えが伝わります。
      NG
      良い面だけを話す。人間関係の難しさにも触れると、現実を理解している印象になります。
    10. 母親へお嬢さまがお友達関係で悩んでいたら、どのように支えますか。

      意図
      子どもの気持ちに寄り添い、学校と協力できるかを見ています。
      コツ
      まず話を最後まで聞く、すぐに親が解決しようとしない、必要なら先生に相談する、という姿勢を伝えます。
      NG
      「すぐに先生に連絡します」と、親がすぐ動く答え方をする。子どもの話を聞く姿勢が見えません。
    11. 母親へお嬢さまの自立心を育てるために、心がけていることは何ですか。

      意図
      多くの女子校が大切にする「自立した女性」を育てる意識が、家庭にあるかを見ています。
      コツ
      身の回りのことを自分でさせる、考えを言葉にする機会を作るなど、日常の工夫を1つ具体的に話します。
      NG
      「何でも親がしてあげています」と、手をかけていることを良いことのように話す。自立とは逆の印象になります。
    12. お子さまへお友達と仲よくするために、気をつけていることはありますか。

      意図
      友達への思いやりと、集団での振る舞い方を見ています。
      コツ
      「順番を守ります」「入れてと言われたら一緒に遊びます」など、実際にしていることを答えます。
      NG
      「けんかしない」とだけ答える。実際にしている行動が言えると、具体的に伝わります。
    13. お子さまへお友達が一人でいたら、どうしますか。

      意図
      周りに目を配り、声をかけられるかを見ています。
      コツ
      「一緒に遊ぼうと声をかけます」など行動で答えます。理由を聞かれたら「さみしいと思うから」と言えるようにします。
      NG
      「一人で遊ぶのも好きだと思う」と答える。正直でも、行動を聞いている質問なので声かけまで言えるように。
    14. お子さまへお母さん(お父さん)と一緒に、どんなことをするのが好きですか。

      意図
      親子の関わりと、楽しかったことを話せるかを見ています。
      コツ
      料理、お散歩、工作など何でも大丈夫です。何が楽しいのかを一言足せるように練習します。
      NG
      「ない」と答えたり、親の顔を見たりする。親子で一緒にしていることを事前に話題にしておきます。
    15. お子さまへ最近、がんばっていることはありますか。

      意図
      目標を持って取り組んでいる経験と、意欲を見ています。
      コツ
      習い事やお手伝いなど、本当に取り組んでいることを答えます。「できるようになったら〜したい」と続けられると素晴らしいです。
      NG
      「ない」と答える。小さなことでも、がんばっていることを言葉にできるよう練習します。

    男子校で聞かれやすい質問15問

    1. 父親へ共学ではなく、男子校を選ばれた理由をお聞かせください。

      意図
      男子教育の意義を理解し、積極的に選んでいるかを確かめています。
      コツ
      共学を否定せず、男子だけの環境で伸びる点(失敗を恐れず挑戦できるなど)と、息子さんの性格を結びつけて話します。
      NG
      「共学だと女子に負けるので」など、共学を下げたり不安から選んだりした話をする。前向きな理由で答えます。
    2. 父親へ息子さんに、将来どのような男性に育ってほしいですか。

      意図
      家庭の願いと、学校が目指す人物像が重なるかを見ています。
      コツ
      「強く」だけでなく、思いやりや責任感など、学校の教育目標に通じる言葉で答えます。
      NG
      「強くたくましく」だけで終わる。思いやりや責任感など、人柄の面も伝えます。
    3. 父親へ父親として、息子さんにどのような背中を見せたいとお考えですか。

      意図
      父親が手本としての役割を自覚しているかを見ています。
      コツ
      約束を守る、仕事に誠実に向き合うなど、日常で実際に心がけていることを1つ挙げます。
      NG
      理想の父親像を語るだけで、日常の行動が出てこない。実際にしていることで答えます。
    4. 父親へ息子さんがお友達とけんかをしたら、どのように対応しますか。

      意図
      男の子同士のトラブルを冷静に受け止め、成長の機会にできるかを見ています。
      コツ
      双方の言い分を聞く、手を出したら必ず謝らせる、仲直りの方法を一緒に考える、の流れで答えます。
      NG
      「男の子はけんかして当たり前」と流す。けんかを成長につなげる姿勢が見えません。
    5. 父親へ体を動かすことや外遊びについて、ご家庭ではどうお考えですか。

      意図
      心と体を育てる家庭の考え方と、活発な校風に合うかを見ています。
      コツ
      休日の公園遊びや習い事など、具体的な取り組みを話します。けがをしたときの対応にも触れられると現実的です。
      NG
      「外遊びはあまりしません」で終わる。理由や、代わりに体を動かしている工夫まで話します。
    6. 母親へ男子だけの環境で学ぶことについて、どのようにお考えですか。

      意図
      男子教育の良さを理解しているかを見ています。
      コツ
      自分らしさを出しやすい、仲間と競い合い高め合えるなど、説明会で聞いた内容と、息子さんの姿を重ねて話します。
      NG
      「男の子だけの方が楽そうなので」など、親の都合に聞こえる理由を話す。教育的な良さで答えます。
    7. 母親へ息子さんの好奇心を、ご家庭でどのように伸ばしていますか。

      意図
      子どもの興味を受け止め、学ぶ意欲につなげているかを見ています。
      コツ
      虫、乗り物、図鑑など、息子さんが夢中なものを1つ挙げ、親が一緒に調べたり出かけたりした例を話します。
      NG
      習い事の数や成績の話になる。子どもが夢中なものに、親がどう関わったかを話します。
    8. 母親へ息子さんが失敗したり、負けたりしたときは、どう声をかけますか。

      意図
      つまずいたときの向き合い方と、立ち直る力をどう育てているかを見ています。
      コツ
      悔しい気持ちをまず受け止め、次にどうするかを一緒に考える流れで。実際の場面を1つ添えます。
      NG
      「負けても気にしないように言っています」と、気持ちを受け止めずに流す。立ち直る過程が見えません。
    9. 母親へ落ち着いて話を聞く力を、ご家庭でどのように育てていますか。

      意図
      授業中の姿勢につながる、聞く力の育て方を見ています。
      コツ
      読み聞かせの後に感想を聞く、食事中は話す人の顔を見るなど、毎日続けている工夫を話します。
      NG
      「静かにさせています」と答える。叱って黙らせるのではなく、聞く力を育てる工夫を話します。
    10. 母親へ息子さんの元気さや勢いを、どのように見守っていますか。

      意図
      男の子らしい活発さを受け止めつつ、けじめをつけられる家庭かを見ています。
      コツ
      のびのびさせる場面と、静かにすべき場面の区別をどう教えているかを、具体例で話します。
      NG
      「元気すぎて困っています」と、困りごととして話す。子どもを肯定的に見ていない印象になります。
    11. お子さまへ外で、どんな遊びをするのが好きですか。

      意図
      体を動かす経験と、遊びの内容を説明できるかを見ています。
      コツ
      遊びの名前と、誰とどこでするかまで話せるように。ルールを説明させる練習もしておくと安心です。
      NG
      「ゲーム」とだけ答える。外遊びを聞かれているので、体を動かす遊びを言えるようにします。
    12. お子さまへゲームや競走で負けてしまったら、どうしますか。

      意図
      悔しい気持ちを受け止め、次に向かう力があるかを見ています。
      コツ
      「悔しいけど、次はがんばります」「勝った人におめでとうと言います」など、気持ちと行動の両方が言えれば十分です。
      NG
      「泣く」「怒る」とだけ答える。気持ちは正直でかまいませんが、次にどうするかまで言えると十分です。
    13. お子さまへお父さんと、どんなことをして遊びますか。

      意図
      父と子の関わりと、楽しかった経験を話せるかを見ています。父親の回答と照らし合わされます。
      コツ
      最近の遊びを1つ決めておくと答えやすくなります。父親の答えとそろうよう、家族で話題にしておきます。
      NG
      父親の答えと違う遊びを話す。親子で同じ質問が出る前提で、話題をそろえておきます。
    14. お子さまへ最後までがんばってできたことを教えてください。

      意図
      粘り強さと、やり遂げた経験を自分の言葉で話せるかを見ています。
      コツ
      自転車に乗れた、なわとびが跳べたなど。何回くらい練習したかを言えると、がんばりがよく伝わります。
      NG
      「ない」と答える。できるようになるまで練習した経験を、親子で思い出しておきます。
    15. お子さまへお友達と協力して、何かを作ったことはありますか。

      意図
      仲間と力を合わせた経験と、そのときの気持ちを話せるかを見ています。
      コツ
      積み木、砂場の山、工作など、何を作ったか、自分は何をしたかを話せるようにします。
      NG
      「ひとりで作るほうが好き」とだけ答える。協力した経験を思い出して話す練習をします。

    国立小学校で聞かれやすい質問16問

    1. 父親へ私立ではなく、国立小学校を志望された理由をお聞かせください。

      意図
      国立小学校の役割(教育研究の場であること)を理解して志望しているかを確かめています。
      コツ
      教育研究に基づく授業、多様な家庭の子どもと学ぶ環境など、国立ならではの点を挙げ、家庭の方針と結びつけて話します。
      NG
      「学費が安いので」「私立の滑り止めとして」など、本音でも学校の役割と関係のない理由を話す。
    2. 父親へ本校は教育研究の学校です。研究授業や教育実習があることを、どうお考えですか。

      意図
      国立小学校の使命である教育研究に、家庭が協力できるかを確かめています。
      コツ
      新しい教育に触れられる良さとして前向きに受け止め、家庭としても協力したいと伝えます。
      NG
      「実習生の授業は不安です」と不満を口にする。学校の役割を否定することになります。
    3. 父親へ中学校への進学が約束されていないことを、ご存じですか。

      意図
      国立の内部進学の仕組みを理解しているかを確かめています。
      コツ
      仕組みを理解していることを伝え、進学の形にかかわらず、小学校の6年間で育てたい力を話します。
      NG
      「エスカレーターだと思っていました」と答える。基本的な下調べ不足と受け取られます。
    4. 父親へ通学区域や通学時間の決まりについて、ご理解いただいていますか。

      意図
      学校の定める通学条件を守れるかを確かめています。
      コツ
      住所が区域内であること、実際の通学時間と経路を簡潔に答えます。入学後に転居の予定があれば正直に伝えます。
      NG
      条件をよく確認していない、または「引っ越す予定です」とあいまいに答える。
    5. 父親へ保護者の学校活動(PTAなど)に協力していただけますか。

      意図
      保護者の協力が欠かせない学校運営に、家庭が参加できるかを確かめています。
      コツ
      協力する意思をはっきり伝え、仕事との調整の仕方など、具体的な見通しを話します。
      NG
      「できる範囲で」とだけ答える。協力の意思が弱く聞こえます。
    6. 父親へお子さまの主体性を、ご家庭でどのように育てていますか。

      意図
      自ら考えて学ぶ力を重んじる、国立小学校の教育に合う家庭かを見ています。
      コツ
      子どもに考えさせる問いかけ、失敗しても見守る姿勢など、日常の関わりを具体的に話します。
      NG
      「言われたことはきちんとできる子です」と答える。指示に従う力と主体性は別のものです。
    7. 母親へ私立に比べ、学校からの手厚いサポートが少ない面もありますが、ご家庭で補えますか。

      意図
      国立小学校の環境を理解し、家庭が担う部分を引き受けられるかを確かめています。
      コツ
      家庭で担うこと(生活面の見守り、学習習慣など)を具体的に挙げ、協力体制があることを伝えます。
      NG
      「学校にお願いしたいと思います」と答える。学校の実情を理解していない印象になります。
    8. 母親へ通学の練習や、安全面の準備はどのようにしていますか。

      意図
      子どもが安全に通学できるか、家庭が準備しているかを見ています。
      コツ
      実際に通学路を親子で歩いた、電車の乗り方を練習しているなど、具体的な準備を話します。
      NG
      「入学してから練習します」と答える。準備が遅く、通学への意識が低い印象になります。
    9. 母親へ学校の行事や役員の仕事が多いことをご存じですか。お仕事と両立できますか。

      意図
      保護者の負担を理解し、無理なく協力できるかを確かめています。
      コツ
      負担を理解していることを伝え、勤務の調整や家族の協力など、具体的な両立の方法を話します。
      NG
      「何とかなると思います」と答える。見通しのなさが伝わります。
    10. 母親へ教育実習の先生が授業をすることもありますが、ご心配はありませんか。

      意図
      教育研究校の特色を、母親としても前向きに受け止められるかを見ています。
      コツ
      多くの先生と関わる経験が子どもの成長につながる、という前向きな受け止め方を伝えます。
      NG
      「担任の先生に教えてほしいです」と答える。学校の役割への理解が足りない印象になります。
    11. 母親へお子さまの「自分で考えて行動する力」を、どのように育てていますか。

      意図
      国立小学校が重んじる自主性を、家庭で育てているかを見ています。
      コツ
      朝の支度を自分で考えさせる、困ったときにまず考えさせるなど、日常の具体例を話します。
      NG
      親がすべて準備している様子を話す。自主性を育てる意識が見えません。
    12. 母親へ入学後、ほかのご家庭と協力し合うことについて、どうお考えですか。

      意図
      保護者同士の協力が多い学校で、良い関係を築けるかを見ています。
      コツ
      情報を共有し、助け合う関係を大切にしたい、と前向きに答えます。これまでの園での経験があれば添えます。
      NG
      「保護者同士の付き合いは苦手です」と本音をそのまま話す。
    13. お子さまへ今日はここに来る前に、何をしていましたか。

      意図
      身近な出来事を思い出して、順に話せるかを見ています。
      コツ
      「朝ごはんを食べて、電車に乗って来ました」のように、順番に話せれば十分です。
      NG
      「わからない」と答える。当日の朝のことを親子で話しながら来ると答えやすくなります。
    14. お子さまへお話を聞くとき、どんなことに気をつけていますか。

      意図
      集団の中で、人の話を聞く姿勢が身についているかを見ています。
      コツ
      「話している人の顔を見ます」「最後まで静かに聞きます」など、具体的に答えられるようにします。
      NG
      答えている間に、よそ見や手遊びをしてしまう。答えの内容と同じくらい、聞く態度が見られています。
    15. お子さまへ好きなものを1つ、みんなの前で発表してください。

      意図
      人前で、自分の言葉ではっきり話せるかを見ています。
      コツ
      「私の好きなものは〜です。〜だからです」と、名前と理由をはっきり言う練習をします。
      NG
      恥ずかしがって声が小さくなる、または親の方を見る。家族の前で発表する練習が効果的です。
    16. お子さまへお友達と、使いたいおもちゃが同じだったら、どうしますか。

      意図
      集団の中で、ゆずり合いや話し合いができるかを見ています。
      コツ
      「順番に使おうと言います」「じゃんけんで決めます」など、解決の方法を答えます。
      NG
      「とる」「泣く」と答える。日頃の家庭での声かけが表れます。

    大学附属・一貫校で聞かれやすい質問10問

    1. 父親へ大学までの一貫教育について、どのようにお考えですか。

      意図
      一貫教育の意義を理解し、長い目で子どもを育てる考えがあるかを確かめています。
      コツ
      受験に追われず、長い時間をかけて人間性や興味を深められる良さを、わが子の性格と結びつけて話します。
      NG
      「大学受験をしなくて済むので」と答える。楽をするための選択に聞こえます。
    2. 父親へ本学の建学の精神や、創立者の考えについて、どのようにお考えですか。

      意図
      学校の根本にある考えを理解し、共感しているかを確かめています。
      コツ
      建学の精神の言葉を1つ取り上げ、なぜ共感したか、家庭でどう実践しているかを話します。
      NG
      創立者の名前や言葉を間違える。附属校では特に重視されるので、必ず確認しておきます。
    3. 父親へ受験のない環境で、お子さまの学ぶ意欲をどのように保ちますか。

      意図
      内部進学の環境で、子どもが努力を続けられる家庭かを見ています。
      コツ
      興味を広げる家庭の取り組み(読書、体験、探究)を挙げ、学ぶ楽しさを大切にする姿勢を伝えます。
      NG
      「学校に任せます」と答える。附属校で心配される「中だるみ」への備えがない印象になります。
    4. 父親へ内部進学で、将来の進路の選択肢が限られることについてどうお考えですか。

      意図
      一貫校の制約も理解したうえで選んでいるかを確かめています。
      コツ
      制約を理解していることを伝えたうえで、子どもの意思を尊重し、必要なら外部進学も含めて考える柔軟さを示します。
      NG
      「すべて内部進学させます」と言い切る。子どもの意思を聞かない親に見えることがあります。
    5. 父親へご家族やご親族に、本学の出身者はいらっしゃいますか。

      意図
      学校とのつながりと、学校の文化への理解を確かめています。
      コツ
      いる場合も、いない場合も事実を簡潔に答えます。いない場合は、説明会や行事で学校の文化に触れたことを添えます。
      NG
      つながりを強調しすぎる、またはいないことを申し訳なさそうに話す。答えは事実で十分です。
    6. 母親へ長い一貫教育の中で、家庭が担う役割は何だとお考えですか。

      意図
      学校任せにせず、家庭も長く関わる意識があるかを見ています。
      コツ
      生活習慣や心の土台、進路を一緒に考える姿勢など、年齢に合わせて家庭が担うことを話します。
      NG
      「入学すれば安心です」と答える。入学をゴールと考えている印象になります。
    7. 母親へ受験をしない分の時間を、どのように使いたいとお考えですか。

      意図
      一貫校の環境を、子どもの成長にどう生かすかを見ています。
      コツ
      スポーツ、芸術、読書、体験活動など、子どもの興味に合わせて時間を使いたいと、具体的に話します。
      NG
      「好きなだけ遊ばせたい」とだけ答える。時間の使い方に考えがない印象になります。
    8. 母親へ本学の大学や中学・高校の様子をご覧になったことはありますか。

      意図
      一貫校として、その先の成長の姿まで見て志望しているかを確かめています。
      コツ
      学園祭や公開行事で見た中高生・大学生の姿と、わが子にもそう育ってほしいと感じた点を話します。
      NG
      小学校のことしか調べていない。一貫校では、その先の姿を見ているかも問われます。
    9. 母親へ一貫校に入ることで、努力しなくなる心配はありませんか。

      意図
      附属校で起こりやすい課題を理解し、家庭で備えているかを見ています。
      コツ
      心配があることを認めたうえで、目標を持たせる工夫や、家庭での学習習慣づくりを具体的に話します。
      NG
      「うちの子は大丈夫です」と答える。課題を考えていない印象になります。
    10. 母親へお子さまに、どのような進路を歩んでほしいとお考えですか。

      意図
      親の希望を押しつけず、子どもの可能性を見守る姿勢があるかを見ています。
      コツ
      特定の職業や学部ではなく、本人が好きなことを見つけて打ち込める道を、と子どもの主体性を軸に答えます。
      NG
      「本学の〇〇学部に進んでほしい」と具体的に言い切る。親の希望が強すぎる印象になります。

    共働き家庭が聞かれやすい質問10問

    1. 父親へ共働きの中で、家事や育児はどのように分担していますか。

      意図
      夫婦が協力して家庭を回しているか、父親の関わりの実際を見ています。
      コツ
      朝の送り、夕食、寝かしつけなど、父親が担っていることを具体的に話します。母親の回答と内容をそろえておきます。
      NG
      「手伝える時は手伝っています」と答える。「手伝う」という言い方に、当事者意識の薄さが出ます。
    2. 父親へお母さまがお迎えに行けないとき、お父さまが対応できますか。

      意図
      急な呼び出しに、両親のどちらでも対応できる体制があるかを確かめています。
      コツ
      対応できる日や方法、祖父母やシッターなど代わりの手段まで、具体的な体制を答えます。
      NG
      「妻が対応します」と答える。父親が対応できない家庭だと受け取られます。
    3. 父親へ学校の行事や保護者会に、お父さまも参加できますか。

      意図
      学校行事への参加意欲と、仕事との調整ができるかを見ています。
      コツ
      休暇の取り方など、実際に調整できる見通しを伝えます。これまで園の行事に参加してきた実績があれば添えます。
      NG
      「なるべく参加したいと思います」とだけ答える。具体性がなく、意思が弱く聞こえます。
    4. 父親へお仕事のことを、お子さまにどのように伝えていますか。

      意図
      働く姿を通して、子どもに何を伝えているかを見ています。
      コツ
      仕事の内容をどう説明しているか、子どもがどう受け止めているかを話します。働く意味を伝えている姿勢が伝わると好印象です。
      NG
      「仕事の話はしていません」と答える。共働きを前向きに伝えていない印象になります。
    5. 父親へ職場は、子育てに理解がありますか。

      意図
      入学後に、学校の都合に合わせて動ける環境があるかを確かめています。
      コツ
      在宅勤務や休暇の取りやすさなど、実際に使える制度と、これまでの利用経験を簡潔に答えます。
      NG
      職場の不満を話す。学校への協力が難しい家庭だと受け取られかねません。
    6. 母親へ放課後は、どのように過ごさせる予定ですか。

      意図
      放課後の子どもの居場所と安全を、具体的に考えているかを確かめています。
      コツ
      学童保育、祖父母宅、習い事など、具体的な過ごし方と、迎えの体制を答えます。
      NG
      「入学してから考えます」と答える。共働き家庭への最も多い不安に答えていません。
    7. 母親へ夏休みなど、長い休みの過ごし方はどうする予定ですか。

      意図
      長期休暇中の子どもの生活を、家庭で支えられるかを見ています。
      コツ
      預け先や家族の休暇の取り方、家庭での学習習慣など、具体的な計画を話します。
      NG
      「まだ決めていません」と答える。見通しのなさが不安材料になります。
    8. 母親へお子さまと過ごす時間が限られる中で、大切にしていることは何ですか。

      意図
      時間の長さではなく、関わりの質を大切にしているかを見ています。
      コツ
      食事中は話を聞く、寝る前の読み聞かせは欠かさないなど、続けている習慣と、子どもの様子を話します。
      NG
      時間が足りないことへの言い訳や、申し訳なさが前に出る。前向きな工夫を話しましょう。
    9. 母親へ宿題や持ち物の確認は、どなたがしますか。

      意図
      入学後の家庭学習と準備の体制を確かめています。
      コツ
      夫婦の分担と、確認する時間帯を具体的に答えます。子どもが自分で確認する習慣づくりにも触れると好印象です。
      NG
      「学童で済ませてもらいます」と答える。家庭が関わらない印象になります。
    10. 母親へお仕事を続けながら、受験準備をどのように進めてきましたか。

      意図
      限られた時間の中で、家族が協力して取り組んできたかを見ています。
      コツ
      夫婦の分担、時間の工夫、子どもの生活リズムを守ったことなど、家族で取り組んだ様子を話します。
      NG
      幼児教室に任せきりだったことを話す。家庭の関わりが見えません。

    答えにくい質問・想定外の質問12問

    1. 父親へ本校に不合格だった場合、どうされますか。

      意図
      子どもへの向き合い方と、受験を親の評価にしていないかを見ています。
      コツ
      どの結果でも子どもの努力を認め、合う環境で力を伸ばす、と落ち着いて答えます。そのうえで本校への思いを一言添えます。
      NG
      「考えていません」と答える、または動揺して言葉に詰まる。準備していない質問ほど、人柄が出ます。
    2. 父親へお子さまの短所を、3つ挙げてください。

      意図
      子どもを客観的に見ているか、とっさの質問に冷静に答えられるかを見ています。
      コツ
      短所を3つ簡潔に挙げ、それぞれ「家庭でこう取り組んでいます」と一言ずつ添えます。長所の言い換えだけにならないように。
      NG
      1つしか出てこない、または「短所はありません」と答える。
    3. 父親へ公立の小学校ではいけない理由は何ですか。

      意図
      私立を選ぶ理由を、他を否定せずに語れるかを見ています。
      コツ
      公立を否定せず、「本校の〜という教育が、わが子に合っていると考えた」と、本校を選んだ理由として答えます。
      NG
      公立の問題点を並べる。他を下げる話し方は、人柄の印象を大きく下げます。
    4. 父親へ本校の教育で、ご家庭の考えと合わないと感じる点はありますか。

      意図
      学校を深く理解しているか、正直に向き合えるかを見ています。
      コツ
      小さな点を正直に挙げ、それでも学校の方針を尊重し、家庭で補う考えを伝えます。
      NG
      「まったくありません」と即答する。考えていない、または取り繕っている印象を与えます。
    5. 父親へ奥さまの子育てで、尊敬しているところを教えてください。

      意図
      夫婦の信頼関係と、父親が母親の子育てをよく見ているかを確かめています。
      コツ
      具体的な場面を1つ挙げ、自分も見習っていることを添えます。照れずに言葉にすることが大切です。
      NG
      照れて「全部です」とだけ答える。夫婦関係が伝わる大切な質問です。
    6. 母親へご主人の子育てで、もっとこうしてほしいと思う点はありますか。

      意図
      夫婦が率直に話し合える関係かを見ています。
      コツ
      小さな点を1つ、角が立たない言い方で挙げ、夫婦でどう話し合っているかまで添えます。
      NG
      不満を並べる、または「ありません」と答える。どちらも夫婦の関係が見えません。
    7. 母親へこれまでで一番の、子育ての失敗は何ですか。

      意図
      自分の失敗を認め、そこから学べる親かを見ています。
      コツ
      失敗と、そこから気づいたこと、今どう変えたかをセットで話します。重すぎる話題は避けます。
      NG
      「特にありません」と答える。完璧な親を演じるほど、信頼されにくくなります。
    8. 母親へ受験準備で、お子さまに無理をさせていませんか。

      意図
      受験が子どもの負担になっていないか、親の姿勢を見ています。
      コツ
      生活リズムや遊びの時間を守ってきた工夫、子どもが楽しんで取り組んだ様子を話します。
      NG
      準備の大変さを長く話す。子どもに無理をさせていた印象を与えてしまいます。
    9. 母親へ願書に書かれていた内容について、もう少し詳しく教えてください。

      意図
      願書と面接の内容が一致しているか、本当の家庭の姿かを確かめています。
      コツ
      願書は必ずコピーを取り、夫婦で読み直してから面接に臨みます。書いたエピソードは、続きまで話せるようにしておきます。
      NG
      願書と違う話をする、または書いた内容を覚えていない。願書を人任せにすると起こりがちです。
    10. お子さまへ今日は、何をしに来たか知っていますか。

      意図
      受験を子どもなりに理解しているか、どう伝えられているかを見ています。
      コツ
      「小学校のお話を聞きに来ました」など、子どもなりの言葉で答えられれば十分です。家庭で、前向きな言葉で伝えておきます。
      NG
      「テストを受けに来た」「合格しないといけない」と答える。親が緊張を与えている印象になります。
    11. お子さまへお父さんとお母さん、どちらが好きですか。

      意図
      とっさの質問に、自分の考えで答えられるかを見ています。
      コツ
      「どちらも好きです。お父さんは〜で、お母さんは〜だからです」と、理由まで言えると十分です。
      NG
      困って黙ってしまう、または親の顔を見る。正解はないので、理由まで話せることが大切です。
    12. お子さまへ先生の質問がわからなかったら、どうしますか。

      意図
      わからないときに、自分から聞くことができるかを見ています。
      コツ
      「もう一度お願いしますと言います」と答えられるように。わからないと伝えるのは悪いことではないと、家庭で教えておきます。
      NG
      黙ってしまう、または適当に答える。わからないと言える力も、大切な力です。

    質問は一般的な傾向をもとにした練習用です。実際の質問内容や面接の形式は学校によって異なります。